くよくよママンの育休レスキューログ

くよくよママンが家族に優しく過ごせるように、いろんな人や物に助けてもらった日々の記録

具合悪くてもいい期間

体温を超える日々。
関東はましだけれど。
 
結局starの熱は7日続き。
昼は37℃台だけれど、夜には39℃を超え。
胎児のようにくっついて離れない。
大きな病院にも足を運んだけれど、原因はわからずじまい。
仕方がないからひたすら縫い縫い。
他には何もしない、静かな時間。
私にはこれが必要だったのだろう。
 
帰省は今年もsunとmoonの二人で。
そして、moonは初日、着いた瞬間熱をだし、ひいおばあちゃんとの会食がつぶれた。。
私が楽しみにしていて諦めた個展にsunが代わりに行ってくれて、予約のクッキーもとってきてくれた。
結果すべて我儘が叶い、謙虚に。。
 
回復した日曜日、骨董市へ。
呼ばれたらしく、らしくないものを連れて帰った。
 
元気になれば怪獣。
でも、シャツを持って来たり、ズボンをはく時足を上げたりできるように。
 
moonは大人が何も指示しないと指を吸って、ソファーで寝転んで動かない。
イライラして叱った。
誰かが退屈を紛らわせているのを待っていたら、人生終わるよ。
そうしたら、自分で音読をはじめた。
でも、少し落ち着いて考えてみたら、
昔はstarのようにひっくり返って泣いていたから、成長なのだろう。
そばに読んで、想像したmoonの気持ちを確認してみたら、うなずいていた。
 
moonの遊び
シートベルトにがちゃんとして、ブーンと連れて行かれて、
アイスをもらって褒めてもらう。
 
なくしものは、自分の目には映らない。
 
 
詰まったスケジュールとトラブルがないと、
不安になる。苦しくなる。途方に暮れる。
つまり、ひまなのだと思う。
 
お店がつぶれたり、
同僚が止めたり
病休の人が続出したり。
年度末のような変動に、少し焦る。
 
考えたくない、と口に出た。
 
次に同じ季節がないなら、今のこの目に焼き付けて。
ただ一人生き残って戦うなら、楽しいことをたくさんして。