くよくよママンの育休レスキューログ

くよくよママンが家族に優しく過ごせるように、いろんな人や物に助けてもらった日々の記録

エンスト

2016年、最初の言葉はうるさいだった。。。
年明けとともにstarはつかまり立ちするようになった。
どこへでも行く。
何でも口に入れる。
moonはしなかった苦労がある。
体重は妊娠前より減った。
臨月はプラス9だったのに、現時点で-5。14キロて。
moonより重い。

誰とも喋りたくない。
二時間だけ滞在した実家で情熱大陸のときめく片付け特集を見た。
父親は内容が嫌いみたいで疲れた。
この人の本、黎明期に買って読んだとき、確かに影響力を感じて、人生を変えてもらった。
その二日後、片付けをしたら奥に使っていない広い部屋があるのを思い出した夢を二回見た。
どういう深層心理なんだろう。
ふるさとは遠くにありて 思うもの。

店員さんと話すのが嫌で、買い物すら面倒。
服を着るのも食べるのも面倒。
止まったエンジンは錆びて再起動不能。
でも専業主婦になるのはもっと怖い。
誰かに何とかしてもらうんじゃなくて、もうあとは自分との戦い。
車屋さんで、五歳くらいの男の子に会った。
折り紙をmoonに教えるのがとても丁寧で上手で優しかった。
こどもたちが、あんな風になれればなと思うけれど。
moonは不安でいつも泣く。私の分も泣いている。
そして、ママが笑ってくれないという。

年末、灯りの冬至のお店で、巣立ちの時間というタイトルの付いた時計を買った。
振り返ればきっとあっという間な一秒も、今はこんなに長い。
 
ちゃんとつながるように、ひたすら省エネで。
目と口を閉じて、考えるより、体の中にいる神様に聞こう。
チャンスは探さず、差し出されるのを待とう。
 


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うそうそ→嘘でしょ